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2012年12月6日木曜日

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■リスティング広告の究極
リスティング広告の究極は1キーワード、1広告文、1ランディングページという言葉を聞くことがあります。これは簡単なベスト回答だと思いますが、まだまだ究極を考えると改善の余地はあります。

例えば「転職」というビッグキーワードの場合、中小サイトであれば採算が合わないと出稿を見合わせることがあるかもしませんが、そんなビッグワードにも攻め込むことができるということです。

その方法とは、
地域セグメントです。

そんな方法はすでに実践しているという方もおられるかと思いますが、ただ1つのキャンペーンでセグメントするわけではなく、東京エリアのキャンペーンを作り「転職」で入札する、北海道エリアのキャンペーンを作り「転職」で入札する、つまりキャンペーンを47都道府県別に分けるということです。全国エリアで1つのキーワードを入札してはいけません。マッチタイプは問いません。

そうすればどういうことが起こるかというと、東京の品質スコアは3、北海道の品質スコアは7という風に個別の数値となり、クリック単価がそれぞれ異なる結果となります。エリアによっては充分勝負できる可能性があるということです。広告文もランディングページもそれぞれ固有のものを用意することで品質スコアが上がり、改善できる可能性もでてきます。

また、都市部で勝負できない場合でも、さらに細分化し、曜日セグメント、時間別セグメントを有効活用することで、さらに範囲を広げることができます。リスティング広告は手間をかければいくらでも改善できるということですね。ただ、デメリットもあります。

■3つのデメリット
・管理に手間がかかる。
これは管理画面の使い方を完全に理解していればある程度は問題ありません。インポート&エクスポートの使い方、ウォッチリストや検索機能などを有効活用して下さい。

・コンバージョンオプティマイザーが使えない
コンバージョン数がキャンペーン単位で少なくなりますので、自社のサービスや広告費によっては、普段Googleアドワーズでコンバージョンオプティマイザーを使用している方は、使えない都道府県も出てくる可能性があります。アカウントの自動化である程度カバーできるかもしれません。

・商材によってはあまり効果がない
通販ショップなどは、ほとんどが全国対応となりますので、大きな差がでない可能性があります。ただ、エリアごとにデータの偏りは必ずでてきますので、一度試してみる価値はあると思います。


以上の内容は、インタレストマッチやディスプレイネットワークにも言えることで、キャンペーンのエリアを1つに設定することは危険です。都市部はクリック単価が高いケースがほとんどですので、ボリュームを増やしたいが採算も合わせたいという方は是非地方エリアのみの出稿を試してみて下さい。

また、都市部は広告文に都道府県名を入れてもクリック率が悪くなりますが、地方は都道府県名を含めた広告文を使うと大幅に改善されます。ちなみにPCサイト以外ではエリアを特定できない場合が多いので使わない方がいいです。余裕があれば全キーワードで行うとさらに効果的です。

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